当院の特徴 FEATURE

全ての診療を
自由診療で行う理由

全ての診療を自由診療で行う理由
  • 初診時インタビュー、治療相談、検査結果、見積もり説明のすべてを、院長の高山が責任をもって丁寧に行います

    新百合ヶ丘南歯科は、「生涯にわたりお口の健康と審美性を維持していくために」をコンセプトに、患者さんおひとりお一人との信頼関係の構築を大切にし、常に最善と考えられる診察を行うために、初診から検査、治療、メンテナンスまで全てを自由診療でおこなっております。同一時間内で複数の方の治療は行わず、初診時のインタビュー、カウンセリング、治療相談、検査結果、見積もり説明のすべてを、院長の高山が責任をもって丁寧に行います。

  • 保険診療を一切行わず、全ての診療を自由診療で行う理由

    日本の健康保険制度は世界中のどの国よりも低価格で歯科治療を受けられるというメリットがあり素晴らしいシステムであると思います。しかし、歯科の分野では諸外国に比べて、診察費用が1/3〜1/10程度に設定されている項目がほとんどであり、医療サイドとしては医院経営のために患者さん1人にかける診療時間を短くし、1日により多くの患者数を診察するか、説明する時間が不十分な中、自費診療への誘導をしなければならない状況に追い込まれてしまう傾向があります。

    学術的に正しく理想的な診療をし、患者さんへの十分な説明と良好な信頼関係を築こうとすると、1人の歯科医師、歯科衛生士が1日に診察できる人数は4人が精一杯であると考えます。日本の歯科医院では考えられない診療人数なのですが、欧米先進国の歯科医院ではそのような少人数のシステムは珍しくはないのです。また、保険と自費を併用して行う診療は、混合診療といわれ、厚生労働省が定める「保険医療機関及び保険医療用担当規則」の記載内容における解釈から、原則的に禁止されております。

    以上のことが、当院が日本の保険制度に制約されない、すべてが保険外「自由診療」歯科医院として運営している所以です。

  • 「治療」と「予防」の両立のための大切なコンセプト

    当院の診療は、通院される全ての患者さんに対し、長期的なお口の環境の安定を考え、良質な「治療」と「予防」の両立を目指しています。歯科医師だけでなく歯科衛生士も、すべての患者さんにマイクロスコープ(手術用顕微鏡)を用いた精密な処置をご提供しています。

    毎回の治療はステップごとに写真または動画で記録しており、詳細なご説明と情報提供を実施しています。
    「予防」を診療システムの中心にし、一般治療、審美、インプラント埋入治療、全顎的咬合再構成治療まで、包括的で上質な歯科診療をご提供できるよう、チームで対応しています。
    当院を受診される方はいままでの歯科のイメージとの違いに驚かれ、一つ趣味が増えたかのように毎回の通院を楽しみにされている方も多くいらっしゃいます。

トータルトリートメント
コンセプト
(包括審美歯科治療)とは

包括審美歯科治療とは
  • 長期にわたり快適で美しいお口の環境を実現するためのコンセプト

    お口の健康増進、審美性の回復と、それらの長期的な維持を達成するにあたり、まずは私たちが患者さんの状況、状態をよく理解をする必要があります。そのために、事前に十分なインタビューを実施したのち、歯科ドックによる検査を行います。そこから、現在の状態を把握し、疾病リスク(う蝕、歯周病、噛み合わせ)を客観的に評価し、また、過去に起きたことを考察し、そこからさらに今後起こりうる問題に対応するべく包括的な治療計画を立案します。
    それらの情報や資料を私たちが患者さんと共有することから全てが始まります。

  • 当院が考える審美歯科(Esthetic Dentistry)とは

    一般的に、審美歯科治療というと、歯を白くする、歯並びを整える等の、外見に対する治療のみを行うものというイメージがあるのではないでしょうか。
    当院では、「治療後の長期間安定」を目指した上での外見、審美性の回復、改善を達成する治療を大事に考えております。よって、その場限りの外見のみの治療は美容歯科(Cosmetic Dentistry)と位置付けており、当院では特に推奨しておりません。

  • 専門医・歯科衛生士・歯科技工士との連携診療(インターディスプリナリーアプローチ)

    お口の中の問題の難易度に応じて、歯科医師、歯科衛生士や歯科技工士だけでなく、より専門的な技術をもつ矯正歯科医、歯科麻酔科医、口腔外科医がチームに入り、治療計画の段階から連携を行います。

診療案内

当院では1本の歯を診察する場合においても、隠れた病気の原因やこれから起こりうる問題の兆候を見逃さないために、お口全体を一つの単位ととらえ診察を行います。
部分的に簡単に早く治療を終わらせたところで、治療後にほかの箇所に不具合が生じたり、行った治療自体が長もちしなければ意味がありません。
必要な検査を行い、十分な情報や資料を収集し分析したうえで、患者さんと情報を共有し、「良質な治療」を開始していきたいと考えています。